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子どもたちの
「生きる力」を育む
すくすくどろんこの会の理念を
実践するのは、あなたです。
私たちの保育園では、子どもたちの「生きる力を育てる」ため、
とことん遊ぶ保育を実施しています。
遊びに、決まりきった形がありません。
子どもの想像力にかかれば、どんなことも遊びになってしまうし、
どんなものも遊び道具になります。
私たちの園には最低限のマニュアルしかありません。
カリキュラムはシンプルな箇条書きです。
日々、どのような保育をして子どもたちの「生きる力」を引き出すか、
そのためには無数の答えがあります。
それを引き出すため、現場の職員に多くの裁量権が与えられています。
ですから、すべてマニュアルに沿って保育指導をしたいと考えている人にとっては、
当園の気風は合わないかもしれません。
反対に、子どもたちの「生きる力」を育むために、どんな遊びを引き出すかを
楽しく一生懸命考えることが好きな人にはピッタリの職場だと思います。
Interview
インタビュー
「生きる力」を育てるために、
生き生きと働く3人の職員をご紹介します。
-
いまが一番楽しい
2019年入所
ちいさな杜の保育園 主任添石暁子
- Q
こちらの園で働き始めたきっかけは何ですか。
- 添石
- 大学を卒業してから幼稚園で働いていたのですが、ある年齢を境に「今までやっていないことを経験したい」「もっと小さい子どもと関わる仕事がしたい」と思うようになりました。その時、「生きる力を育てる」を謳い文句にしている当園の求人広告が目に入り、その保育理念に惹かれ入所しました。
- Q
実際に働いてみて、いかがですか。
- 添石
- 当園は保育マニュアルがなく、難しさもありますが、それを肯定的にとらえ、やり甲斐と感じている人が集まっていますし、私もそうです。「まずは自分が楽しむこと」が当園でうまくやっていくコツだと思います。
- Q
子どもたちとは、どのように接しているのですか。
- 添石
- “遊びが生きる力を育てる“という考えのもと、先生も子どもたちと一緒に全力で遊んでいます。子どもたちは遊びの中から、さまざまな気づきを得て、社会性を身につけていきますが、遊びへの発想力は無限大で驚かされてばかりいます。
- Q
食育にも力を入れていると伺いました。
- 添石
- 土いじりは子どもたちの得意分野ですから、いろいろな土を混ぜ、それを使って一人ひとり「自分の苗」を作り、ナスやピーマン、キュウリなどの野菜を育てています。それによって、食べ物ができるまでの過程を知ることができたり、何よりも自分の苗が育つことの喜びを味わっているようです。
- Q
とてもいい取り組みですね。
- 添石
- 子どもたちだけでなく、職員同士のコミュニケーションも活発になりますしね。職員会議でも「これをやってみたい」というような話がたくさん出るんですよ。
- Q
添石さんが、今後、この園でやってみたいことはありますか。
- 添石
- 子どもたちといっしょに畑と田んぼづくりをやってみたいですね。これは絶対実現したいと思っています。どこかの田畑を借りるのではなく、土づくりから。たとえ失敗してもいいんです。その経験が子どもたちにとって“生きる力”を育てることになると思います。そういう夢を持てる職場で働けて、今が一番楽しいですね。
-
独学で保育士に
2020年入所
ちいさな杜の保育園守屋優子
- Q
独学で保育士になったと伺いましたが、どのようにして資格を取られたのですか。
- 守屋
- テキストを買ってきて、それをひたすら読んで覚えました。筆記試験は10科目中、9科目を前期に取ったのですが、問題は実技試験でした。私はピアノが弾けないものですから。自分の得意なものを2つ選ぶという条件でしたが、私は絵と、絵本の物語をすべて暗記して朗読するという素話を選びました。今はインターネットでも参考になる動画などがありますから、それらも活用しました。
- Q
子どもたちを相手にする上で、表現力も問われるのでしょうね。何年くらいで試験に合格したのですか。
- 守屋
- だいたい1年半です。
- Q
そもそも保育士になろうと思ったきっかけは何ですか。
- 守屋
- 自分に子どもができ、産休育休後、以前勤めていたホテルの仕事に復帰したのですが、勤務先が遠かったんです。子どもが可愛くて可愛くて仕方がなく、子どもと長時間離れることが寂しく、近いところで働けるように何か手に職をつけようと思ったんです。
- Q
実際に入所して、いかがですか。
- 守屋
- とても楽しいですね。子どもたちが日々いろいろなことをできるようになっていく姿をつぶさに見ることができ、毎日感動をもらっています。当園はマニュアルがありませんから自由に考えて行動に移せることができ、自分のやったことが生かされていると思える時は、とてもやり甲斐を感じます。
- Q
まだ実務経験が浅いと思いますが、自分がやっていることが正しいのかどうか、不安に思うことはないですか。
- 守屋
- 主任を始め、周りの先生方がきちんと見てくれていますし、困った時には相談しやすい職場です。また、自分の子どもを預けている(同じ系列の)保育園のいいと思うところを職員会議で提案したり、自分の保育方法にも取り入れたりしています。
- Q
お子さんを持つ母親として、こちらの園はどのようなところがいいと思いますか。
- 守屋
- とにかく遊ばせるところです。勉強を取り入れている園が多い中、当園はまず遊びを通して生きる基盤づくりをします。服が汚れるのを嫌がるお母さんが多いですが、子どものうちにしかできない遊び方があると思います。あとは、食育に力を入れているところですね。働くお母さんとしてはすごくありがたいと思います。
- Q
今後やってみたいことはありますか。
- 守屋
- 周りの子と比べると少し成長が遅れてしまうような子どものケアを勉強したいです。そのためにも、たくさんの子どもと関わって実務経験を積みたいと思っています。
-
自分のやりたい保育が見つかった
2021年入所
小倉すくすく保育園長澤萌々菜
- Q
保育士を目指したきっかけは何ですか。
- 長澤
- 小学生の頃から小さい子が好きで、将来の夢は保育士になることでした。保育の短期大学に通い、卒業した2021年に当園に入所しました。
- Q
こちらの園を選んだ理由を教えてください。
- 長澤
- 今は英語や体操など、教育色を重視した保育が多くなっていますが、当園は遊びを中心とした保育をしていて、そこに共感できました。
- Q
「遊びが生きる力を育てる」という保育理念ですね。それを実感した出来事はありますか。
- 長澤
- 思いっきり遊ぶと、身体能力が発達します。すると、丸太登りや雲梯など、はじめはできなかったことが段々とできるようになるんです。それまでできなかったことができるようになった時の表情って、近くで見ていてほんとうに輝いているなと思います。思い通りにいかなくて失敗してしまうけど、また挑戦する、そういう繰り返しのなかから失敗に対して免疫がついたり、目標に対して一生懸命になることを覚えているんだと思います。当園は、この一線を超えたら危険という状況以外、子どもたちは自由に遊びます。つい自分も一生懸命になって遊んでしまいますね。
- Q
禁止事項やルールを設けた方が指導する側としては楽な部分もあると思いますが、自由度が高いということは、それだけ先生方の負担にもなりますよね。
- 長澤
- そうですね。私も正直、入所1年目は、当園で働き続けていくのは厳しいと思ったことがありました。でも分からないことがあれば相談できる先輩がいますし、何よりも子どものことは子どもに聞くのが一番だと気づきました。子どもたちからいろいろなことを教えてもらえて、今ではこの仕事がすごく楽しいです。今は4歳児のクラスを受け持っているのですが、その年齢になると、大人から言われなくても自分で考えることができます。「これをしたらどうなると思う?」と聞いて、子どもが自分で考えて答えが出せるよう導いてあげることが大事だと思っています。
- Q
仕事は楽しいですか。
- 長澤
- はい! すごく楽しいです。
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- 4
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- 5
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- 6
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- 7
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